「やばい」を使わない

最近意識していること。

「やばい」を使わないようにしている。

 

やばいという言葉は本当に便利で、なんでもやばいで表現できてしまう。

寝坊してやばいとか、おいしすぎてやばいとか。

自分もよくやばいを使っていた。

でもそれってやばくない?って思った。

やばいと思った時、自分がどんな感情を抱いたのかが分からないのだ。とにかくやばい、としか思わなくなった。嬉しいことも楽しいことも悲しいことも、全部「やばい」

このままだといざと言う時に感情のアウトプットがうまくいかないと危機感を抱いた。

誰かに自分の思いを伝えられない。そんな人間にはなりたくない。

 

そんな事に気付いてから、「やばい」と思った時には、「どう感じたのか?」を咄嗟に考える様になった。

寝坊してやばい→寝坊して焦った、血の気引いた。

おいしくてやばい→おいしくて幸せ。

 

これからも意識してやばいを使わないようにする。